2026年5月18日(月)〜 5月23日(土)

今週の相場をチャートで振り返る

先週の全面リスクオフから一転して株式市場が大幅反発。日経平均は週間+3.14%(+1,930円)でレンジ内96.8%に再到達、NYダウは週間+2.13%で週間高値50,830ドルと100日間新高値を更新、VIXは16.70まで急低下(週間-9.39%)しリスクオン回復のサインに。一方でWTI原油は109.47ドル→96.60ドル(週間-8.4%)の急落で再び100ドル割れ、BTC(-2.7%)・ETH(-4.4%)と暗号資産は続落、Gold・Silver・Platinumも引き続き弱含み。FXではUSD/JPYが159.155円と全SMA上を回復、CHF/JPY(202.77円)が真のパーフェクトオーダーに到達。EUR系3ペア(EUR/CHF・EUR/GBP・EUR/AUD)は下降パーフェクトオーダーが揃いました。

FX日足チャート 15通貨ペア 移動平均線
🔵 陽線(上昇)/ 🔴 陰線(下落) 移動平均線:緑25日・水色50日・青100日・赤200日
USD/JPY(ドル円) 📈 全SMA上を回復──159円台に乗せ、SMA50を上抜け

ドル円は159.155円で週間+0.267%(+0.424円)と続伸。先週まで割り込んでいたSMA50(158.787円)を回復し、SMA25(158.404円)・SMA50・SMA100(157.539円)・SMA200(154.725円)の4本すべてを上回る位置に戻りました。SMA配列は依然として混在(SMA50>SMA25>SMA100>SMA200の順)ですが、価格が4本のSMAすべての上にある「全SMA上」の構造を完全に取り戻しています。SMA200からの乖離率は+2.863%、SMA100乖離率は+1.026%。週間始値158.773円〜週間高値159.350円〜終値159.155円とタイトな上昇トレンドでした。

💡 チェックポイント:SMA50回復により上昇POへの復帰がほぼ目前。SMA25(158.404円)とSMA50(158.787円)が逆転すれば「上昇PO+全SMA上=真のパーフェクトオーダー」復活となります。75日間高値160.723円が次の上値目標です。
EUR/JPY・GBP/JPY・AUD/JPY・CHF/JPY 🚀 CHF/JPYが真のPO到達──GBP/JPY+1.08%反発、クロス円全般で回復

今週のクロス円で最も注目すべきはCHF/JPY(202.770円、週間+0.498%)です。SMA25(202.144円)・SMA50(201.668円)・SMA100(200.878円)・SMA200(195.449円)の4本すべてを上回り、SMA配列も上昇POを維持する真のパーフェクトオーダーに到達。クロス円唯一の真のPO組として復活しました。GBP/JPY(213.778円、週間+1.079%)は大幅反発。先週SMA25/50/100の3本割れだったところからSMA50/100/200を回復、SMA25(213.922円)はわずかに上方ですが「ほぼ真のPO」の位置まで戻しました。AUD/JPY(113.371円、-0.058%)は横ばいで、SMA25(113.717円)のみ上方、SMA50/100/200は下方。EUR/JPY(184.665円、+0.073%)も横ばいで、SMA25/50は上方、SMA100/200は下方の構造です。

💡 チェックポイント:CHF/JPYの真のPOは「安全通貨であるCHFが買われる場面でも円より強い」という独特な強さ。GBP/JPYは先週の3本割れから1週で3本回復という大幅な復元力で、AUD/JPY・EUR/JPYのSMA25回復が次の注目ポイントです。
EUR/USD(ユーロドル) 📉 続落──全SMA下を維持、1.16台で低迷

EUR/USDは1.1605で週間-0.209%(-0.0024ドル)と小幅続落。先週の1.1629からさらに下落し、4本のSMAすべてを下回る位置が継続しています(SMA25=1.1704、SMA50=1.1652、SMA100=1.1700、SMA200=1.1682)。SMA25乖離率は-0.848%、SMA100乖離率は-0.813%と弱い構造が定着しつつあります。SMA配列は混在で、75日間高値1.1930からは大きく後退した状態。週間値幅は1.1582〜1.1665と狭く、下値模索が続いています。

⚠️ 注意:2週連続で全SMA下を維持しており、1.15台への調整深化リスクが高まっています。SMA200(1.1682)が直上の重要な抵抗で、これを上抜けないと回復は限定的。次の下値節目は75日間安値1.1414です。
GBP/USD(ポンドドル) 📈 +0.81%反発──SMA50・SMA200を回復、1.34台へ

GBP/USDは1.3432で週間+0.806%(+0.0107ドル)の反発。先週-2.27%の急落から1.33台まで沈んでいたところから、SMA50(1.3431)・SMA200(1.3423)を回復しました。SMA25(1.3506)とSMA100(1.3475)はまだ上方にあり、SMA配列は混在。週間高値は1.3462まで上昇しています。先週の急落の半値強を取り戻す形で、GBPの全方位安が一服しました。EUR/GBPの-1.02%(GBPの強さに対するEURの弱さ)からも、GBPが今週は相対的に強かったことが確認できます。

💡 チェックポイント:SMA200を回復したことで上昇トレンドの腰が折れずに済みました。SMA25(1.3506)回復が次のステップで、これを抜ければ1.36〜1.37台への回復が視野に入ります。
AUD/USD・NZD/USD(資源国通貨) 🔄 AUD/USDは上昇PO維持、NZD/USDはSMA200のみ上の弱い構造

AUD/USD(0.7130、週間-0.278%)は小幅安。SMA25(0.7181)を下回るものの、SMA50(0.7094)・SMA100(0.7020)・SMA200(0.6792)は引き続き価格の下方にあり、SMA配列は上昇POを維持。先週崩壊した真のPOへの復帰には届かなかったものの、構造的な悪化は食い止めた格好です。NZD/USD(0.5851、+0.193%)は小幅高ですが、SMA25(0.5897)・SMA50(0.5852)・SMA100(0.5887)の3本を下回り、SMA200(0.5838)のみ価格の下方という弱い位置に。SMA配列は混在で、75日間安値0.5686方向への警戒が必要です。

EUR/CHF・USD/CAD・USD/CHF 📈 USD/CADが全SMA上に──EUR/CHF下降POが固まる

USD/CAD(1.3817、週間+0.523%)が今週の注目。SMA25(1.3679)・SMA50(1.3743)・SMA100(1.3722)・SMA200(1.3812)の4本すべてを上回る位置に到達しました。先週のUSD/CHF回復に続き、ドル全面高の流れが続いています。EUR/CHF(0.9104、週間-0.440%)は4本のSMAすべてを下回り、下降パーフェクトオーダーを形成。SMA200(0.9248)が大きく上方にあり、CHFの安全通貨需要が継続しています。USD/CHF(0.7847、-0.206%)はSMA25・SMA100の上、SMA50・SMA200の下という混在で、方向感はまだ定まっていません。

⚠️ チェックポイント:EUR/CHFが下降POを形成したことで、3つの「EUR系下降PO」(EUR/CHF・EUR/GBP・EUR/AUD)が揃いました。EURの相対的な弱さが鮮明です。USD/CADの全SMA上回復はドル安基調の転換を示唆します。
EUR/GBP・CAD/JPY・EUR/AUD 📉 EUR/GBP-1.02%急落で下降PO──EUR系3ペアで下降POが揃う

EUR/GBP(0.8634、週間-1.019%)が今週急落。先週GBP安で上昇した分を取り戻し、SMA25(0.8666)・SMA50(0.8675)・SMA100(0.8682)・SMA200(0.8703)の4本すべてを下回る下降パーフェクトオーダーを再形成しました。EUR/AUD(1.6269、+0.068%)は4本SMA下の下降パーフェクトオーダーが継続。CAD/JPY(115.138円、-0.246%)はSMA25(115.777円)・SMA50(115.526円)を下回りますが、SMA100/200は上方に位置しSMA配列は上昇POを維持。CADの相対的弱さは継続です。

⚠️ 注意:EUR系3ペア(EUR/CHF・EUR/GBP・EUR/AUD)の下降パーフェクトオーダー同時形成は、EURが対主要通貨で全面的に弱いことを示す重要なシグナル。EUR/USDも全SMA下で、EURが今週の最弱通貨候補です。
グローバル市場 コモディティ チャート 直近100日
🔵 陽線(上昇)/ 🔴 陰線(下落) 各銘柄の直近100営業日の値動き
📈 日経平均株価 🚀 週間+3.14%大幅反発──63,339円、レンジ内96.8%に再到達

日経平均は63,339円で週間+3.142%(+1,930円)の大幅反発。先週-2.08%反落していたところから一気に取り戻し、週間高値63,432円・終値63,339円と週内最高値圏での引けとなりました。レンジ内位置は96.8%と先週の84.2%から再び最高値圏に戻り、100日間高値63,799円まであと0.7%の位置にあります。SMA25(60,565円)・SMA50(57,194円)を大きく上回り、SMA25乖離率は+4.6%。月間+7.674%とプラスを維持。週間始値61,300円から週間高値63,432円までの上昇は再びリスクオンへの揺り戻しを象徴しています。

⚠️ 注意:2週続けて96-97%台の高水準を行き来する展開で、ボラティリティが高い状態が続いています。100日間高値63,799円突破が次の焦点で、超えれば64,000円台への上値追いが視野に入ります。SMA25(60,565円)が下値の重要サポートです。
📈 NYダウ平均 🚀 週間+2.13%──週間高値50,830ドルで100日間新高値を更新

NYダウは50,580ドルで週間+2.127%(+1,054ドル)と大幅反発。週間高値50,830ドル100日間新高値を更新しました。50,000ドルの大台を超え、レンジ内位置は95.7%と先週の81.9%から大きく改善。SMA25(49,559ドル)・SMA50(48,247ドル)を大きく上回り、SMA25からの乖離率は+2.1%。月間では+2.740%(+1,349ドル)と先週のほぼ横ばいから明確なプラスに転じました。週間始値49,481ドル→終値50,580ドルと、堅調な上昇基調です。

💡 チェックポイント:NYダウの100日間新高値更新は、米株式市場の強さを象徴する重要なシグナル。50,000ドル台が新たな下値ベースとなれば、51,000〜52,000ドル台への上昇余地が生まれます。
📉 米10年国債利回り 🔄 4.56%──週間-0.04pt、4.69%高値から押し戻される

米10年国債利回りは4.56%で週間-0.805%(-0.04ポイント)とわずかに低下。週間高値では4.69%と100日間新高値を更新する場面もありましたが、その後押し戻されました。レンジ内位置は82.4%と先週の99.4%から大きく低下し、利回り急騰が一服した形です。SMA25(4.43%)・SMA50(4.37%)は引き続き下方にあり、SMA5(4.60%)も上方ですが、上昇基調は鈍化。月間では+5.754%(+0.25ポイント)と上昇は維持されています。

💡 チェックポイント:利回りの上昇一服はリスクオン回復のサインです。原油急落(-8.4%)とインフレ懸念の後退が背景。一方、月間+0.25ptという水準は依然として高く、来週も4.5%台での攻防が続きそうです。
😌 VIX指数(恐怖指数) ✅ 16.70まで急低下──週間-9.39%、レンジ内12.5%の極低水準

VIX指数は16.70週間-9.387%(-1.73ポイント)急低下。先週の18.43から17台を経由して16台に戻り、再びリスクオン環境を示しています。週間安値は16.46と、3月以来の低水準。レンジ内位置は12.5%と100日間レンジの極めて低い水準まで沈みました。SMA25(17.92)・SMA50(20.78)はともに上方にあり、VIXの低下基調が顕著です。月間では-10.743%(-2.01ポイント)と先週からマイナス幅が拡大しています。

💡 チェックポイント:VIX 16台はリスクオン環境を示す典型的なシグナルで、株式市場の堅調さと整合的。先週19台まで上昇したリスクオフ警戒モードが完全に解消されました。15台までさらに低下するかどうかが今後のポイントです。
₿ ビットコイン(BTC/JPY) 📉 週間-2.69%続落──1,200万円割れ、SMA25/50ともに割れる

ビットコインは11,896,535円で週間-2.693%(-329,233円)の続落。先週の-3.7%に続いて2週連続の下落で、1,200万円割れの水準まで後退しました。週間高値は12,412,268円、安値は11,833,717円。SMA25(12,435,619円)・SMA50(12,135,812円)の両方を下回り、SMA100(11,926,422円)にもわずかに割り込んでいます。レンジ内位置は66.6%と先週の83.3%から低下、月間では-3.464%(-426,842円)と直近1か月でマイナスが拡大しています。100日新高値1,296万円からは約-8%下落した水準です。

⚠️ 注意:SMA100(1,192万円)を下回ったことで上昇トレンドの腰が弱くなっています。SMA200(未表示・1,100万円台と推定)が次の重要サポート。株式市場が反発する中でBTCが下落しているのは「資金が株式に回帰」している可能性を示唆します。
⟠ イーサリアム(ETH/JPY) 📉 週間-4.35%大幅続落──月間-11.2%、BTCに対して大きく劣後

イーサリアムは323,443円で週間-4.352%(-14,716円)大幅続落。先週の-6.4%に続いて2週連続の大きな下落で、32万円台まで後退しました。週間始値338,161円から安値321,753円まで一気に下落。SMA25(354,142円)・SMA50(358,639円)の両方を下回り、月間では-11.212%(-40,843円)と二桁マイナス。レンジ内位置は38.8%と100日レンジの下半分に位置しています。BTCの-2.7%と比較しても大きく劣後しており、暗号資産の中でも特に弱い銘柄となっています。

🛢️ WTI原油 📉 週間-8.37%急落──109.47ドル→96.60ドル、100ドル割れに戻る

WTI原油は96.60ドルで週間-8.367%(-8.82ドル)急落。週間高値は109.47ドルまで上昇する場面もありましたが、その後一気に下落し、週間安値94.73ドルまで急落しました。週間値幅は14.74ドル(約14%)と引き続き乱高下が続いています。終値96.60ドルはSMA25(99.39ドル)・SMA50(98.38ドル)の両方を下回り、再び100ドル割れの水準に戻りました。月間では+2.331%(+2.20ドル)とプラスは維持。利回り急騰の最大要因だった原油高が反落したことで、米10年利回りも一服する流れに繋がりました。

💡 チェックポイント:原油の急落(-8.4%)はインフレ懸念の後退を意味し、株式市場の反発・VIXの低下と整合的です。次の下値節目は95ドル、その先は90ドル台へ。SMA50(98.38ドル)が直上の抵抗となります。中東地政学リスクの動向次第で再急騰の可能性も残ります。
🥇 金(Gold) 📉 週間-0.76%続落──4,521ドル、レンジ内28.3%まで低下

金は4,521.0ドルで週間-0.764%(-34.8ドル)と続落。週間高値は4,570.3ドルまで戻す場面もありましたが、終値ベースでは下落が続いています。週間始値4,563.0ドルから週間安値4,465.1ドルまでつけており、SMA25(4,635.11ドル)・SMA50(4,668.86ドル)はともに上方に位置。レンジ内位置は28.3%と先週の30.6%からさらに低下し、100日間の下半分に深く沈んでいます。月間では-4.263%(-201.3ドル)と大きなマイナスを継続。

🥈 銀(Silver) 📉 週間-1.64%──75.89ドル、SMA25/50に挟まれる狭いレンジ

銀は75.89ドルで週間-1.643%(-1.27ドル)の小幅続落。週間高値は78.46ドル、安値は73.79ドルで、レンジ内位置は24.6%と先週の26.7%から低下。SMA25(77.60ドル)はわずかに上方、SMA50(76.14ドル)は同等水準で、銀は移動平均線の集中ゾーンで揉み合う展開です。月間では-0.642%(-0.49ドル)とほぼ横ばいに戻りました。

⬜ 白金(Platinum) 📉 週間-2.51%急落──1,931ドル、レンジ内10.6%の極低水準

白金は1,931.6ドルで週間-2.508%(-49.7ドル)の続落。週間始値1,968.1ドルから週間安値1,931.6ドルまで下落、終値もそのまま週安値となる非常に弱い形でした。SMA25(2,010.28ドル)・SMA50(2,003.86ドル)の両方が大きく上方にあり、レンジ内位置は10.6%と100日間の極めて低い水準まで沈みました。月間では-4.139%(-83.4ドル)と続落。貴金属3品目(Gold・Silver・Platinum)が3週連続でいずれも下落基調を維持しており、市場のリスクオン回復にもかかわらず貴金属には買いが入っていません。

⚠️ 注意:白金のレンジ内10.6%は100日間で最も低い水準帯。75日安値1,810ドルがあと数%の距離まで近づいており、ここを割り込むと長期的な底値模索の局面に入る可能性が高まります。
🇨🇳 上海総合指数 / 🇮🇳 インド SENSEX 🔄 上海-0.54%横ばい・インド+0.24%、新興国は方向感探る

上海総合(4,112.90)は週間-0.544%(-22.49ポイント)とほぼ横ばい。週間高値は4,199.53、安値4,067.75で、レンジ内位置は68.6%と先週の73.4%からわずかに低下。SMA25(4,125.38)にほぼ並ぶ水準で、月間+0.681%とプラスを維持しています。インドSENSEX(75,415)は週間+0.236%(+177ポイント)と小幅プラス。週間高値75,946、安値74,180で、SMA25(76,696)・SMA50(76,102)の両方を下回る位置です。レンジ内位置は27.0%と先週の25.8%からわずかに改善、月間では-2.895%(-2,249ポイント)と引き続きマイナスです。先進国株式(日経・NYダウ)が反発する中で、新興国株式は出遅れの構図が続いています。

📋 今週の全体まとめ

チャートをざっくり3グループに分けると——

🟢 上昇トレンド/今週反発:日経平均(+3.14%・レンジ内96.8%再到達)、NYダウ(+2.13%・週間高値50,830ドル新高値)、VIX低下(16.70・-9.39%・レンジ内12.5%)、USD/JPY(+0.27%・全SMA上回復)、CHF/JPY(+0.50%・真のPO到達)、GBP/JPY(+1.08%反発・SMA3本回復)、GBP/USD(+0.81%反発)、USD/CAD(+0.52%・全SMA上)、米10年利回り低下(4.56%・-0.04pt)

🔴 下降・調整中:WTI原油(-8.37%急落・109→96ドル)、BTC(-2.69%・1,200万円割れ・SMA100割れ)、ETH(-4.35%・月間-11.2%)、Gold(-0.76%)、Silver(-1.64%)、Platinum(-2.51%・レンジ内10.6%)、EUR/USD(-0.21%・全SMA下継続)、EUR/CHF・EUR/GBP・EUR/AUD(下降PO3ペア揃う)、上海総合(-0.54%)、CAD/JPY(-0.25%)

🟡 方向感を探っている:EUR/JPY・AUD/JPY(横ばい・SMA25下)、AUD/USD(上昇PO維持もSMA25下)、NZD/USD(SMA200のみ上)、USD/CHF(混在)、インドSENSEX(+0.24%小幅)

ひと言でまとめると、「VIX急低下16.7・日経+3.1%・NYダウ50,830新高値──株式リバウンドだがコモディティ・暗号資産は続落、EUR系3ペア下降PO揃う」という週でした。先週の全面リスクオフから一転して株式市場が大幅反発しましたが、WTI原油の-8.4%急落・米10年利回りの一服・VIXの急低下というインフレ懸念後退の構図が背景です。一方でBTC・ETHの続落、貴金属3品目の弱含み、EUR系3ペアの下降POなど、すべてがリスクオンに転換したわけではないことに注意。来週は日経平均の100日新高値63,799円突破とNYダウ50,830ドル超えの定着が焦点です。

※ 本記事は個人による相場チャートの分析まとめです。投資の推奨・助言を目的とするものではありません。投資に関する最終判断はご自身でお願いします。相場は予告なく大きく変動することがあります。余裕資金での投資を心がけましょう。