2026年6月22日(月)〜 6月27日(土)

今週の相場をチャートで振り返る

歴史的急騰の翌週、株高が一服した1週間。日経平均は週間-2.65%(金曜-4.15%の大幅安)で、週間高値72,832円の新高値タッチ後に69,361円へ反落──先週指摘した「過熱・急反落リスク」が現実化しました。VIXは18.41へ上昇しリスクオフが再燃。コモディティの崩落は加速し、WTI原油は週間-9.6%・月間-22.1%で70ドル割れ、Silverは週間-10.6%・月間-21.7%で60ドル割れ、Gold・Platinumも続落。BTC(-5.7%)・ETH(-8.3%)も再下落。一方でNYダウは週間+0.6%で52,656ドルの新高値と底堅く、日米株で明暗。FXはドル全面高が極まり、USD/JPYが161円台で真のパーフェクトオーダー・75日高値、EUR/USDは下降パーフェクトオーダーです。

FX日足チャート 15通貨ペア 移動平均線
🔵 陽線(上昇)/ 🔴 陰線(下落) 移動平均線:緑25日・水色50日・青100日・赤200日
USD/JPY(ドル円) 🚀 161円台で真のPO継続──75日高値161.95円を更新

ドル円は161.693円で週間+0.256%(+0.413円)と続伸。週間高値161.950円75日間高値を更新し、161円台での堅調な推移が続いています。SMA25(160.283円)・SMA50(159.341円)・SMA100(158.454円)・SMA200(156.319円)の4本すべてを上回り、SMA配列も上昇パーフェクトオーダー──真のパーフェクトオーダーを維持しています。SMA200乖離率は+3.438%。世界的なリスクオフと株安のなかでも、ドル全面高を背景にドル円は最も強い形を保ち続けています。

💡 チェックポイント:真のPO継続+75日高値更新で、ドル円は15通貨ペア中で最強の形を維持。ただし162円が目前に迫り、161円台は過去の介入警戒ゾーンでもあります。当局の口先介入や、株安が進んだ場合のリスクオフ円買いには注意が必要です。
EUR/JPY・GBP/JPY・AUD/JPY・CHF/JPY 📉 クロス円が反落──AUD/JPY-1.32%、SMA割れが進む

ドル円が真のPOを維持する一方、クロス円は揃って弱含みました。AUD/JPY(111.493円、週間-1.318%)が最も下落し、SMA25・SMA50・SMA100の3本を割り込み、SMA200(107.230円)のみ上方という弱い形に。資源国通貨安と原油安が直撃しました。EUR/JPY(184.073円、-0.474%)・CHF/JPY(199.685円、-0.087%)もSMA25・SMA50・SMA100の3本を割り込み、SMA200のみ上方という混在に後退。一方GBP/JPY(213.396円、+0.002%)はほぼ横ばいで、SMA100(212.772円)・SMA200(209.518円)の上を維持し、SMA配列は上昇パーフェクトオーダーを保ちました。

⚠️ チェックポイント:ドル円だけが真のPOで、クロス円はSMA割れが進行──「円高」ではなく「ドル独歩高」の構図がより鮮明になっています。資源国通貨安でAUD/JPYが最弱。クロス円のSMA200が最後の支持線となっており、ここを割り込むと調整が深まります。
EUR/USD(ユーロドル) 📉 下降PO継続──週間-0.72%、1.13台へ下値模索

EUR/USDは1.1391で週間-0.718%(-0.0082ドル)と続落。SMA25(1.1552)・SMA50(1.1628)・SMA100(1.1650)・SMA200(1.1665)の4本すべてを下回り、SMA配列も下降パーフェクトオーダーが継続しています。各SMA乖離率は-1.4〜-2.3%まで拡大し、下降トレンドが一段と強まりました。週間安値1.1329は75日間安値1.1329そのもので、安値を更新。1.13台前半まで下落し、ドル全面高の最大の受け皿としてユーロが売られ続けています。

🔴 注意:下降パーフェクトオーダーが継続し、75日間安値を更新しました。各SMAとの乖離も-2%超に拡大し、明確な下降トレンドです。次の下値節目は1.13割れ、その先は1.12台。EUR系(EUR/GBP・EUR/AUDも下降PO/混在)はユーロ全面安の地合いが続いています。
GBP/USD(ポンドドル) 📉 週間-0.30%──全SMA下、1.31台へ下落継続

GBP/USDは1.3197で週間-0.304%(-0.0040ドル)と続落。SMA25(1.3366)・SMA50(1.3436)・SMA100(1.3430)・SMA200(1.3405)の4本すべてを下回り、SMA25乖離率は-1.264%。週間安値1.3140は75日間安値1.3140そのもので、安値を更新しました。ポンドはドル全面高のなかで売られ続け、1.31台まで下落。SMA配列は混在ですが、価格は全SMA下の弱い位置にあります。

AUD/USD・NZD/USD(資源国通貨) 📉 NZD/USD-1.75%で75日安値・AUD/USD-1.68%、資源国通貨が総崩れ

資源国通貨の下落が加速しました。NZD/USD(0.5640、週間-1.754%)はSMA25(0.5819)・SMA50(0.5858)・SMA100(0.5873)・SMA200(0.5827)の4本すべてを下回り、週間安値0.5629は75日間安値を更新。SMA25乖離率は-3.068%まで悪化しました。AUD/USD(0.6896、-1.683%)もSMA25(0.7068)・SMA50(0.7124)・SMA100(0.7082)を割り込み、0.68台まで下落、SMA200(0.6857)のみかろうじて上方という位置です。原油・銀をはじめとするコモディティの崩落が、資源国通貨を直撃しています。

🔴 チェックポイント:WTI原油の月間-22.1%、銀の月間-21.7%という資源価格の崩落と完全連動し、資源国通貨が総崩れです。NZD/USDは75日安値を更新、AUD/USDもSMA200(0.6857)割れが目前。コモディティ安が止まらない限り、資源国通貨の下落基調は続きそうです。
EUR/CHF・USD/CAD・USD/CHF 🚀 USD/CAD・USD/CHFが75日高値更新──ドル独歩高が極まる

ドル全面高がこのグループで極まりました。USD/CAD(1.4190、週間+0.242%)は4本のSMAすべてを上回り、週間高値1.4248は75日間高値を更新。1.42台に乗せています。USD/CHF(0.8095、+0.373%)も全SMA上で、週間高値0.8139は75日間高値を更新し、0.81台へ上昇。SMA100乖離率は+2.975%。EUR/CHF(0.9219、-0.371%)はSMA25・SMA50・SMA100を上回るもののSMA200(0.9225)をわずかに下回る混在で、週間高値0.9266は75日間高値に並びました。米ドルがほぼ全通貨に対して買われ、「ドル一強」が一段と鮮明です。

💡 チェックポイント:USD/CAD・USD/CHFがそろって75日高値を更新し、ドル独歩高が極まっています。安全通貨スイスフランすら対ドルでは0.81台まで売られました。リスクオフ局面で米ドル現金が最強の避難先となる構図が続いており、ドル高の反転には市場全体の落ち着きが必要です。
EUR/GBP・CAD/JPY・EUR/AUD 📉 EUR/GBPが下降PO・CAD/JPYは混在──EUR/AUDはAUD安で上昇

EUR/GBP(0.8624、週間-0.456%)はSMA25(0.8642)・SMA50(0.8654)・SMA100(0.8674)・SMA200(0.8702)の4本すべてを下回る下降パーフェクトオーダーを維持。EUR/AUD(1.6508、週間+0.935%)はAUDがユーロ以上に売られたため上昇し、SMA25・SMA50・SMA100を上回りSMA200(1.7032)のみ下方という混在に。CAD/JPY(113.916円、-0.019%)はSMA25(114.723円)・SMA50(115.255円)・SMA100(115.033円)の3本を割り込み、SMA200(113.019円)のみ上方の混在で、週間安値113.496円は75日安値圏。原油安によるCAD安が重荷です。

グローバル市場 コモディティ チャート 直近100日
🔵 陽線(上昇)/ 🔴 陰線(下落) 各銘柄の直近100営業日の値動き
📉 日経平均株価 📉 週間-2.65%反落──72,832円の新高値後、金曜-4.15%の大幅安

日経平均は69,361円で週間-2.651%(-1,889円)の反落。週間高値では72,832円100日間新高値を更新しましたが、その後失速し、特に金曜(6/26)は前日比-3,005円(-4.153%)の大幅安となりました。週間安値68,461円まで下押しし、69,361円で引け。レンジ内位置は84.4%と先週の96.7%から低下しました。月間では+4.570%(+3,031円)とプラスを維持。SMA25(67,605円)・SMA50(64,085円)は依然として下方にあり上昇トレンドは崩れていませんが、先週の歴史的急騰(+7.9%)からの反動が出た格好です。

⚠️ 注意:先週「SMA25乖離+8%超・レンジ内96.7%の過熱水準」と指摘した通り、72,832円の新高値タッチ後に急反落しました。金曜-4.15%の大幅安はVIX上昇(リスクオフ再燃)とも連動。SMA25(67,605円)が下値の重要サポートで、ここを割り込むと66,000円台への調整深化に注意が必要です。
📈 NYダウ平均 📈 週間+0.60%──52,656ドルの新高値、日米株で明暗

NYダウは51,876ドルで週間+0.604%(+311ドル)と続伸。週間高値52,656ドル100日間新高値を更新し、日経が反落するなかでも底堅さを見せました。終値は51,876ドルでレンジ内位置は89.7%。SMA25(51,142ドル)・SMA50(50,294ドル)を上回り、月間では+2.382%(+1,207ドル)と堅調です。日経の-2.65%とは対照的にNYダウは小幅高となり、日米株で明暗が分かれました。原油安によるインフレ懸念後退が、米株の下支えになっているとみられます。

💡 チェックポイント:NYダウは新高値を更新と底堅く、日経の反落とは対照的でした。米株はコモディティ安(インフレ懸念後退)の恩恵を受けやすい一方、日経は急騰の反動とドル円高止まりの輸出採算への思惑が交錯。来週は52,656ドルの維持と日経の立て直しが焦点です。
📉 米10年国債利回り 🔄 4.45%──レンジ内67.7%で低下基調(データ日:6/18)

米10年国債利回りは4.45%(データ日:6/18のため反映に遅れあり)。レンジ内位置は67.7%で、SMA25(4.51%)・SMA50(4.43%)の付近。月間では-2.647%(-0.12ポイント)と低下基調にあります。WTI原油の月間-22.1%という記録的暴落でインフレ懸念が一段と後退しており、利回りには低下圧力がかかりやすい地合いです。なお本データは6/18時点のため、足元の株安・リスクオフを十分に反映していない点に留意が必要です。

😨 VIX指数(恐怖指数) ⚠️ 18.41へ上昇──週間+12.26%、週中20.72まで上昇しリスクオフ再燃

VIX指数は18.41週間+12.256%(+2.01ポイント)と上昇。週間高値では20.72と20の節目を一時上抜け、リスクオフが再燃しました。先週の16.40という落ち着いた水準から再び警戒ゾーンに近づいています。レンジ内位置は16.1%、SMA25(17.63)・SMA50(17.79)を上回りました。月間では+16.963%(+2.67ポイント)の上昇です。日経の金曜-4.15%急落と連動しており、市場の不安感が再び高まりつつあります。

⚠️ チェックポイント:VIXが週中に20を上抜けたことは、リスクオフ再燃のサイン。「15台→21台→16台→18台」という乱高下が続いており、市場が不安定さを抱えたままであることを示します。20を明確に超えて定着するか、再び17台以下に戻るかが来週の焦点。株安が続くとVIXのさらなる上昇に警戒が必要です。
₿ ビットコイン(BTC/JPY) 📉 週間-5.65%──再び1,000万円割れ、975万円でレンジ内9.9%

ビットコインは9,748,956円で週間-5.651%(-583,886円)と反落(データ日:6/27)。先週1,000万円台を回復していましたが、今週再び1,000万円を割り込み975万円台まで下落しました。週間安値9,393,403円は100日間安値そのもので、レンジ内位置は9.9%と再び最安値圏へ。SMA25(10,122,608円)・SMA50(11,148,380円)を大きく下回り、月間では-3.853%(-390,658円)。株安・リスクオフ再燃を受けて、暗号資産も再び売られました。

⚠️ 注意:1,000万円の大台を再び割り込み、100日安値を更新しました。SMA25/50がともに大きく上方にあり、戻りの鈍さが続いています。株式市場のリスクオフ再燃と連動して下落しており、底打ちにはVIXの落ち着きが前提。950万円割れだと一段安のリスクがあります。
⟠ イーサリアム(ETH/JPY) 📉 週間-8.31%──25万円台へ再下落、レンジ内9.6%

イーサリアムは255,788円で週間-8.305%(-23,167円)と大幅反落(データ日:6/27)。先週28万円台まで戻していましたが、今週は25万円台まで再下落しました。週間安値244,314円は100日間安値241,501円に接近し、レンジ内位置は9.6%。SMA25(270,342円)・SMA50(304,238円)を大きく下回り、月間では-5.401%(-14,603円)。BTC(-5.65%)以上に下落率が大きく、リスクオフ局面で投機性の高いアルトコインがより激しく売られる傾向が続いています。

🛢️ WTI原油 🔴 週間-9.62%崩落──69.23ドル、月間-22.1%で70ドル割れ

WTI原油は69.23ドルで週間-9.621%(-7.37ドル)崩落継続(データ日:6/26)。ついに70ドルの大台を割り込み、69ドル台まで下落しました。週間安値は68.56ドル。月間では-22.126%(-19.67ドル)という記録的な暴落で、5月中旬の106ドル超えからは-35%もの下落です。SMA25(85.17ドル)・SMA50(91.99ドル)を大きく下回り、レンジ内位置は13.9%。中東地政学リスクの完全な後退と需給緩和が、原油価格を一段と押し下げています。

💡 チェックポイント:原油の月間-22.1%・70ドル割れは、インフレ懸念を完全に消し去る水準。米株(NYダウ新高値)にはプラスに働く一方、資源国通貨(AUD・NZD・CAD)と産油国関連には逆風です。次の下値節目は68ドル、その先は65ドル。エネルギーコスト低下は消費・運輸関連には追い風となります。
🥇 金(Gold) 📉 週間-3.44%──4,078ドル、月間-9.3%でレンジ内8.0%

金は4,078.7ドルで週間-3.442%(-145.4ドル)と続落(データ日:6/26)。週間高値4,216.4ドルから週間安値3,963.3ドルまで下落し、4,000ドル台前半まで沈みました。SMA25(4,317.80ドル)・SMA50(4,488.10ドル)を大きく下回り、レンジ内位置は8.0%と100日間の最安値圏。月間では-9.348%(-420.6ドル)と大きなマイナスです。ドル全面高と、リスクオフでも買われない「換金売り」が、金の重荷となり続けています。100日間安値は3,963.3ドルまで切り下がりました。

⚠️ 注意:金のレンジ内8.0%・週間安値3,963ドルで4,000ドルを一時割り込みました。本来「安全資産」の金がリスクオフでも売られるのは、ドル独歩高と換金売りが背景。SMA25/50が大きく上方にあり、ドル高が止まらない限り反発は限定的です。
🥈 銀(Silver) 🔴 週間-10.62%大暴落──59.22ドル、月間-21.7%で60ドル割れ

銀は59.22ドルで週間-10.623%(-7.04ドル)大暴落(データ日:6/26)。週間高値65.53ドルから週間安値57.25ドルまで急落し、ついに60ドルの大台を割り込みました。SMA25(69.24ドル)・SMA50(73.58ドル)を大きく下回り、レンジ内位置は5.1%と100日間の最安値圏。月間では-21.717%(-16.43ドル)という壊滅的なマイナスです。金(-3.44%)を大きく上回る下落率で、工業需要を持つ銀がリスク資産的に投げ売られています。100日間安値は57.25ドルまで切り下がりました。

🔴 注意:銀の週間-10.6%・月間-21.7%・60ドル割れは、貴金属セクターの崩落を象徴する動きです。工業需要の側面から景気減速懸念も織り込まれている可能性があります。レンジ内5.1%は極端な売られ過ぎ水準ですが、下落モメンタムが強く、底打ちの確認にはドル高一服が必要です。
⬜ 白金(Platinum) 🔴 週間-4.36%──1,630ドル、月間-15.1%でレンジ内6.4%の最安値圏

白金は1,630.9ドルで週間-4.357%(-74.3ドル)と続落(データ日:6/26)。週間安値1,580.6ドルが100日間安値そのもので、レンジ内位置は6.4%と最安値圏に張り付いています。SMA25(1,789.84ドル)・SMA50(1,906.70ドル)を大きく下回り、月間では-15.128%(-290.7ドル)と大幅マイナス。100日間安値は1,580.6ドルまで切り下がりました。Gold・Silver・Platinumの3品目すべてが月間二桁前後の大幅マイナスで、貴金属セクター全体の崩落が一段と加速しています。

🇨🇳 上海総合指数 / 🇮🇳 インド SENSEX 🔄 上海-1.55%反落・インドはほぼ横ばい

上海総合(4,027.26、データ日:6/26)は週間-1.545%(-63.22ポイント)と反落。週間高値4,175.35から下落し、SMA25(4,074.79)を割り込みました。レンジ内位置は50.1%、月間では-1.741%(-71.37ポイント)とマイナスに転じています。インドSENSEX(77,100、データ日:6/25)は週間-0.400%(-310ポイント)とほぼ横ばい。SMA25(75,529)は上回っており、レンジ内位置は38.8%、月間では+1.625%(+1,233ポイント)とプラスを維持しています。新興国株は先進国株(日経反落・NYダウ新高値)に挟まれ、まちまちの展開でした。

📋 今週の全体まとめ

チャートをざっくり3グループに分けると——

🟢 上昇したもの(米株とドル):NYダウ(+0.60%・52,656ドル新高値)、USD/JPY(+0.26%・161円台・真のPO・75日高値)、USD/CAD(+0.24%・75日高値)、USD/CHF(+0.37%・75日高値)、EUR/AUD(+0.94%・AUD安)

🔴 下落・崩落したもの(コモディティ・暗号資産・非ドル通貨・日本株):Silver(-10.62%・月間-21.7%・60ドル割れ)、WTI原油(-9.62%・月間-22.1%・70ドル割れ)、ETH(-8.31%)、BTC(-5.65%・1,000万円割れ)、Platinum(-4.36%・レンジ内6.4%)、Gold(-3.44%・月間-9.3%)、日経平均(-2.65%・金曜-4.15%)、NZD/USD(-1.75%・75日安値)、AUD/USD(-1.68%)、上海総合(-1.55%)、EUR/USD(-0.72%・下降PO)、クロス円各種

🟡 方向感を探っている/注意:VIX(+12.26%・週中20.72でリスクオフ再燃)、米10年利回り(4.45%・データ6/18)、GBP/USD(-0.30%)、インドSENSEX(-0.40%)、GBP/JPY(横ばい・上昇PO維持)

ひと言でまとめると、「株高が一服──日経-2.7%(金曜-4.2%)の反落、原油-22%・銀-22%のコモディティ崩落が加速、VIX再上昇でリスクオフ再燃、ドル独歩高は極まる」という週でした。先週の歴史的急騰(日経+7.9%)の反動で日本株は反落し、特に金曜は-4.15%の大幅安。先週指摘した「過熱・急反落リスク」が的中しました。コモディティの崩落は止まらず、原油・銀がともに月間-22%という記録的な暴落。BTC・ETHも再び安値圏へ。一方でNYダウは新高値を更新と底堅く、ドル円は161円台で真のパーフェクトオーダーを維持──「米株とドルだけが強く、それ以外(日本株・コモディティ・暗号資産・非ドル通貨)はすべて弱い」という極端な二極化が続いています。来週はVIXが20を超えて定着しリスクオフが本格化するか、日経がSMA25(67,605円)を維持できるか、そしてドル円の介入警戒ゾーン(161〜162円)での攻防が焦点です。

※ 本記事は個人による相場チャートの分析まとめです。投資の推奨・助言を目的とするものではありません。投資に関する最終判断はご自身でお願いします。相場は予告なく大きく変動することがあります。余裕資金での投資を心がけましょう。